海外女子メジャー◇AIG全英女子オープンで渋野日向子が7バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「68」でプレーし、通算18アンダーとしてメジャー初出場初優勝を遂げた。
1977年「全米女子プロ選手権」の樋口久子以来となる日本勢42年ぶり2人目のメジャー制覇となった。
澁野日向子さんが話題ですね。
今回は、この澁野日向子さんについてググってみました。
澁野日向子とは?

澁野 日向子
しぶの ひなこ
1998年11月15日生まれ
20歳
(2019年8月5日現在)
岡山県岡山市出身
身長
165cm
血液型
AB型
職業
プロゴルファー
所属
RSK山陽放送
■略歴
投てき選手だった両親のもと、三人姉妹の二女として生まれる。
父が円盤投げ 母はやり投げだった。
小学校2年生の夏休みにゴルフを始める。
同時に12月からソフトボールも始める。ポジションはピッチャー。
2010年「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」で3位の成績を収める。
中学校で唯一の女子選手として軟式野球部に入るが同年「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」(中学生・女子の部)で優勝すると中学2年生からゴルフ一本に」絞る。
その後「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」(中学生・女子の部)では、
2012年、2013年も優勝し3連覇を果たす。
高等学校へ進学後は
2014年の「中国女子アマチュア選手権」で優勝。
2015年「全国高等学校ゴルフ選手権大会」女子団体戦では同高校のメンバーとして出場し、大里桃子がいた熊本国府高等学校を抑えて優勝した。
2017年、
高校卒業後、JLPGA最終プロテストに進出、3日目までで14オーバーとなった為、最終日はプレー出来ずに終える。
■学歴
地元の岡山市立平島小学校に入学。
2011年
地元の岡山市立上道中学校に進学。
2014年
県北の岡山県作陽高等学校(偏差値37)へ進学。
■卒業後
サードQT進出者の資格で2018年は主にステップ・アップ・ツアーに出場。
主催者推薦競技会(マンデー)を経て同年唯一JLPGAツアーに出場した「アース・モンダミンカップ」では初日(9番ホール)にホールインワンを達成して600万円を獲得。
同年2度目のJLPGA最終プロテスト進出を果たし14位で合格。
JLPGA90期生となる
2019年5月のLPGAツアー公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」において通算12アンダーで同ツアー初優勝
20歳178日での優勝は2015年チョン・インジ(大韓民国)の20歳273日を更新する大会史上最年少優勝
JLPGAツアー初優勝が公式戦となったのは史上13人目である。
日本人に限ると2016年「日本女子オープンゴルフ選手権競技」の畑岡奈紗に次いで8人目となる。
この優勝により翌シーズンから3年間のシード権を獲得。
同年6月の「アース・モンダミンカップ」終了時点で年間獲得賞金ランキング3位に浮上し、8月の全米女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアー「AIG全英女子オープン」への出場権を獲得。
2019年7月のJLPGAツアー「資生堂 アネッサ レディスオープン」において、通算12アンダーで並んだイ・ミニョンとのプレーオフを制し、初代女王となり自身同ツアー2勝目をあげた
海外初試合となった「AIG全英女子オープン」では通算18アンダーでLPGAツアー初出場初優勝をメジャー大会で飾った
日本勢のメジャー優勝は男女を通じ、1977年「全米女子プロゴルフ選手権」を制した樋口久子以来42年ぶり、2人目の快挙となった
■ドライバー飛距離:240ヤード
■得意クラブ:5番ウッドである。
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