オトナのハードボイルドでハートフルなコメディ映画『一度も撃ってません』。
この度、本作の新たなキャストとして、佐藤浩市、豊川悦司、江口洋介、妻夫木聡、井上真央らの出演が発表されました。
今作では、柄本明&柄本佑、佐藤浩市&寛 一郎(かん いちろう)といった2組の親子共演が実現します。
今回は、親子共演の柄本明さんについてググってみました。
柄本明とは?

柄本 明
えもと あきら
1948年11月3日生まれ
71歳
(2020年2月26日現在)
東京都中央区出身
身長
175cm
血液型
B型
職業
俳優・コメディアン
所属事務所
㈱ノックアウト
■略歴
家族構成は父と母と妹さんの4人家族で2人兄妹の長男です。
実家は印刷業を営んでいました。
母方の祖父は東京・銀座で箱屋(芸妓斡旋業)を経営していました。
生家が歌舞伎座の裏手にあり、映画や演劇好きの両親・家族に囲まれて幼少期を過ごす。
この事が俳優を志すきっかけとなったと答えています。
■学歴
小学校は杉並区にある八成(はちなり)小学校に入学しています。
中学校は杉並区にある九瀬(ここのせ)中学校に進学しています。
高校は東京都立の王子(おうじ)工業高等学校機械科(偏差値38)へ進学しています。
高校時代の将来の夢は「俳優になる事」でした。
高校卒業後は大学へは進学せず、商社へ就職しています。
■卒業後
俳優に憧れ、金子信雄が主宰(しゅさい)する劇団「マールイ」の演劇教室の生徒となります。
松田優作も同じ教室で知り合いになります。
1972年
24歳の時に下北沢に引越し、演劇専用の民営劇場の本多劇場のこけら落しにも出演した。
1974年
自由劇場へ参加、俳優として起用されるようになったが、串田和美の作風に肌があわず、1976年に退団。
1976年
自由劇場時代に知り合った、ベンガル・綾田俊樹と共に「劇団東京乾電池」を結成する。
1976年4月
ベンガル・綾田と『ひらけ!ポンキッキ』のお兄さんを務め、次第にテレビや映画へに出演が多くなる。
1980年
東京乾電池の角替和枝(つのがえ かずえ)と結婚。
1998年
『カンゾー先生』で第23回報知映画賞主演男優賞や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞。
2004年
『座頭市』などで第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。
2011年
芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
2006年
NHK大河ドラマ『功名が辻』で次男・柄本時生と親子共演を果たした。
2011年6月
紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受章
2019年11月
旭日小綬章(きょくじつ しょうじゅしょう)を受章
■主な作品
テレビドラマ
『太平記』
『功名が辻』
『妖怪人間ベム』
『坂の上の雲』
『とんび』
『戦力外捜査官』
『グッド・ドクター』
『監察医 朝顔』
『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』
映画
『セーラー服と機関銃』
『シコふんじゃった。』
『Shall we ダンス?』
『カンゾー先生』
『うなぎ』
『座頭市』
『悪人』
『天空の蜂』
『シン・ゴジラ』
■まとめ
柄本明さんの身長は175cm。
学歴は東京都立王子工業高等学校機械科卒業で、偏差値は38でした。
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